見知らぬ貴女! さみしい時はピンクの可愛い[バラ]の花をテーブルの上に置いてみてネ。 そして、目を閉じて香りをかいでみて! 優しく甘い匂いが貴女を包み込み、「アナタハ、ヒトリジャナイワヨ」と、言ってくれるわ。 それから、フーッと香りの息を吸い込んで、静かにゆっくりそよ風のようにバラに吹きかけるの。 すると、キャッ!キャッ!と喜んで両手を振るように葉を揺らしてくれるわ。 少しだけ、さみしい気持ちが部屋の天井のほうに逃げていきましたでしょう? まだまだ・・さみしい! ほんとうに人間って皆さみしいのよね。 今日、貴女が出会った人達は、皆、元気そうに見えてるでしょ? でも、その人達も一人になり、ふと我に返ると空しさや孤独を味わってるって、知ってる? 元気で生き生きしている人ほど、孤独に耐えてるって知ってる? 一人で部屋にいるとき、TVの中の笑い声や音楽もさみしさを増し加えることがあるわね。 大人も子供も、みーんなさみしいのね。 日本中、いいえ世界中何十億の人がさみしいか数え切れないわね、きっと! じゃあ、どうしましょう?
「ニュータイプ赤の元気を借りまして 小さな花篭作ってみました」 Miss.ラベンダー |