第66章「子は鎹(かすがい)」
子供の最善の益を考えて離婚を思いとどまるのは立派なこと。しかし、子供が唯一の絆であるなら、それは悲しいことです。夫婦の愛を強めることはできないでしょうか。すぐに逃げることなく努力してみましょう。さらに、結婚の誓いを守り通す決意を強めることはできないでしょうか。結婚の責任を果しましょう。
━Check Point━
 □@結婚という取り決めを軽く見ない。
 □A結婚の誓いは守り通すべき。
 □Bすぐに逃げない。
 □C夫婦の愛を強める努力を怠らない。
 □D

〓〓補足資料〓〓
「子は鎹」
子に対する愛情がかすがいになって、夫婦の間が融和され、夫婦の縁がつなぎ保たれる。

■結婚の誓い
誓っていないのに「誓います」という場合が多い。結婚の誓いを真剣に考えよう。


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