第22章「親思う心にまさる親心」
年老いた親を見るのはつらいものです。子供として何とかしてあげたいと思います。しかし、親を思う子供のそうした心に勝って、親の心は愛に満ちているのです。親はいつも子供の最善の益を心に掛けているのです。そのことを疑うべきではありません。親に心配をかけて、「親の心子知らず」にならないように致しましょう。
━Check Point━
 □@親はいつも子供の最善の益を心に掛けている。
 □Aそのことを疑わない。
 □B親に心配をかけない。
 □C親の心を痛めないようにする。
 □D

〓〓補足資料〓〓
「親思う心にまさる親心」
親を思う子の心よりも、子を思う親の心は深い。
「親の心子知らず」
親の心を知らないで、子が勝手な振舞をする。

■親子の自然の情
現代、この親子の自然の情が薄れてしまったのは残念。それでも、普通の場合この格言は真実。


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